V.都内の階段利用可能な超高層建造物
1.東京タワー ・ 東京地区の集約電波等。1,958年(昭和33年)10月14日に完成。一般的に東京のシンボル・観光名所として知られている。設計上は最上部で風速100m、下部で風速80mに耐え、また関東大震災の2倍クラスの大規模地震でも安全という事になっている。 ・ 地上アナログ・デジタルテレビ放送(VHF・UHF)及びFM放送のアンテナとして放送電波を送出する他、JR東日本の防護無線用アンテナ(東京から100km以内の列車への緊急停止信号)と東京都環境局の各種測定器などが設置されている。 〜 フリー辞典より ・ 東京タワーは、通常176灯の電球でライトアップされています。 ・ 「通常ライトアップ」には「冬バージョン」と「夏バージョン」の2パターンがあります。 ・ 皆さんによく知られているオレンジ色のライトアップはいわゆる「冬バージョン」。 ・ 毎年10月2日の夜から冬型ライトアップ、約9ヶ月間。 → 高圧ナトリウムランプ」と呼ばれるオレンジ色のライトで冬の透き通った空気の中で、よりいっそう輝きを増します。 ・ 毎年7月7日七夕の夜から夏型ライトアップ、約3ヶ月間。 → メタルハライドランプ」と呼ばれるシルバーライトを使用し、白色を基調にすっきりと涼しげなイメージが特徴です。 ・ 関東一円(北は水戸、東は銚子、南は沼津、西は甲府)をサービスエリアとして電波を送る場合に、鉄塔の必要な高さは333mであるということがわかりました。こうしてみると高さ333mのタワーが昭和33年に開業したのは、偶然の一致ということになります。 ・ 大展望台2階にある『タワー大神宮』は、23区で1番高い所にある神社。 昇り階段オープン日 大展望台からのお帰りはエレベーターを使うことができます 〜 東京タワーのHPより 「階段を使って大展望台へ上がれる」、という情報を得て、新年早々、足馴らしの意味も込めて東京タワーへ行ってきました。 開放久し振りの展望台からの景色は快晴に恵まれ、パノラマを満喫することができました。 今年平成20年、開業50周年を迎えてのPRや、映画「三丁目の夕日」の影響もあって、人気が高まっているようで、休日は1〜2時間待ち状態だそうです。 ・ 階段利用可能日は、土曜・日曜・祝日のみオープンで、11:00〜16:00(雨天時は中止)、通常の展望料金(820円)が必要でした。 ・ 長蛇の行列を横に見て、階段希望者の集合場所に行くと、十人位集まるまで5分ほど待たされてから、誘導案内されました。 ・ 150mの大展望台へはタワービル屋上(フットタウン:4Fの屋上)に上がり、入場券を購入、ゲートからジグザグ階段が続いていました。 ・ 各小踊り場毎に段数表示があり、外の景色も鉄骨越しに見れましたが、塗装工事のネットや作業台が邪魔でした。 ・ 展望台まで590段。 一気に登り5分45秒で到着。さすがに息切れ気味、汗をかきました。 通常大人で約10分程度。 ・ 下りも一気に降り3分35秒で到着。 ・ 「登り階段認定証」N0.362646、を受け取る。平成17年8月1日からの階段利用者数。2年半で36万人にも、大人気!
《東京タワー》 H20.1.3